解決策A: grep を使う場合に、grepの出力をcutする
grep -nHI -r -e * /dev/null | cut -c1-500 -検索できるレベルにはなったような。
解決策B: agを使う
長い行を切るために ag-arguments に--width 500 をつけます(--widthと500はargumentとして分けます) オプションをつけた場合とつけない場合でtermtosvgで動画を撮ってみました。つけない場合(遅い)
つけた場合(検索結果を全て出力する)
比較
A:
利点: minibufferでgrepのコマンドラインを編集するのでキーワードと対象のファイルを同時に編集できます。欠点: キーワードを入れるべき位置まで毎度カーソル移動するのが面倒(カーソルの初期位置は行末)
B:
利点: 高速。欠点: コマンドラインオプションが長い、多くて agのコマンドライン上で検索したキーワードが見つけにくいです・
注意; widthオプションはagのmanには書いていないけれど--help オプションでは表示されます。
古いagにはwidthにはないことがあります。少なくとも2.0.0にはあります。
長い行を検索しちゃう例
- 改行を除いてminifyされた(.min)JavaScriptを含むディレクトリで再帰的に検索した場合
- ATGCからなるテキストファイルを検索した場合