2018年12月3日月曜日

親指の使い方

概要

Kinesis Advantage2 LF という一見変なお椀のようなキーボードを使って感じたことを書きます。

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慣れるまで

最初は何が何やらわからず、打てませんでした。うとうとすると頭が痛くなってノートPCのキーボードの方に逃げていました。1ヶ月程度で慣れて打てるようになりました。慣れてからは普通のキーボードが平らなのが不思議なのと、普通のキーボードでは手が八の字型になって変な感じだなと思うようになりました。あと、人差し指で押すキーが、なんか変に感じます。(6とかBが遠く感じます)
今ではMacでもThinkpadでもKinesis Advantage2 LFを使っています。

買ってみたハードウェア

  1. フットスイッチ
    • 最初は超快適と思っていましたが足と手のタイミングが合わず使わなくなりました。
    • (フライトシミュレータでは使える気がする)
  2. マクロキーボード
    • これでいろいろ補えるのではないかと思いきや、使いこなせていません。
  3. ボタンがいっぱいついた ゲーミングマウス
    • マウス操作中にEnterを押したくて買いました。
    • 自分で決めた設定が覚えられず使いこなせず
    • 最初よかったマウスの滑りが悪くなって、以前から使ってたマイクロソフトのマウスに変えました。
    • Enter, Spaceだけ割り当てておけばよかったのかも。

不便な操作

  1. Excelでマウスとキーボードを交互に操作するとき。(クリックしたセルにスペースを入力するとか)
    普通のキーボードだと左手で押す部分を右手で補うのですが、となりのお椀まで右手をやるのに抵抗感を感じます。なぜだろう。。。
  2. カーソルキー。慣れるまでは大変。慣れてからも2つに分かれているのでちょっと大変。

親指の使い方

今まで、ThinkpadやMacのキーボードだとスペース、英数、かな、(変換、無変換)しか押さなかった親指ですが、KinesisをつかうとHome, End, Scroll up/down, Delete, Enterなど重要なキーを押すようになります。それがないキーボードを使っていると親指が空振りしてしまうわけです。
この親指部分だけの携帯用プチキーボードがあると便利な気がします。

キーを外して掃除できるんだけど、一回しかしてません、ごめんなさい。

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X11 感じてみろ

概要

VcXsrv でEmacsがうまく表示されなくなって、数分Emacsを端末でつかってみたけど、うまく操作できず、X11 + Emacsのありがたさがわかったのでメモ。

XcXsrv (というかX11)ありがたいこと

  1. コピーアンドペーストがWindowsアプリ(とくにGoogle Chrome)との間でスムーズにできる。
    マウスだけでなく、キーボードでできる
  2. Ctrl-e とか端末だと押せないキーがある?

数分で感じたのはこれくらい。というか端末ではvimを起動して我慢して使うのが日常。 本当は、どこでもXでも端末でもEmacsを器用に扱ってみたい。

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